ソロキャンプの虫対策に手作りアロマキャンドル

手作りアロマキャンドルでソロキャンプの虫対策を紹介するイラスト。おすすめ精油や作り方を解説。
目次

はじめに

さてさて、こんにちは、としひろ(@solocamp40)です。

さて、夏のソロキャンプで気になるのが、蚊やブヨ、アブなどの虫です。

特に、市販の虫除けスプレーも便利ですが、

「できれば自然な香りを楽しみながら虫対策をしたい」と考える人も多いでしょう。

実は私には、ソロキャンプとは別にアロマキャンドルを手作りする趣味があります。

もともと、自宅でリラックスするために作り始めたのですが、

精油について調べているうちに「虫が苦手とする香りがある」ことを知りました。

としひろ

「この香りをキャンプでも活用できるのでは?」

と思い、実際に手作りしたアロマキャンドルをソロキャンプへ持って行くようになりました。

焚き火を眺めながら、やさしいアロマの香りに包まれて過ごす時間は、とても心地よく、キャンプの楽しみがひとつ増えたように感じています。

もちろん虫対策は市販の虫除けと併用していますが、自然の香りを楽しみながら過ごせるのは手作りアロマキャンドルならではの魅力です。

そんなときにおすすめなのが手作りアロマキャンドルです。

虫が苦手とする香りの精油を使えば、焚き火やランタンのそばで優しい香りを楽しみながら、虫対策もサポートしてくれます。

この記事では、私が実際に作ってキャンプで使っているアロマキャンドルをもとに、ソロキャンプにぴったりなアロマキャンドルの作り方やおすすめの精油、安全な使い方まで詳しく紹介します。

手作りアロマキャンドルで虫対策はできる?

結論から言うと、手作りアロマキャンドルだけで虫を完全に防ぐことはできません。

市販の虫除けスプレーや蚊取り線香のような専用品ほどの効果は期待できませんが、虫が苦手とする香りを利用した補助的な虫対策として取り入れることはできます。

アロマキャンドルに使用するレモングラスやシトロネラ、ユーカリ・シトリオドラ、ペパーミントなどの精油は、爽やかな香りが楽しめるだけでなく、虫が苦手とするといわれる香りとしても知られています。

キャンドルに火を灯すと、温められたロウとともに香りがゆっくり広がり、キャンプサイトを心地よい空間にしてくれます。

特に風が穏やかな日であれば、テーブル周辺やチェアでくつろぐスペースなど、限られた範囲に香りが広がりやすく、コーヒーを飲んだり焚き火を眺めたりする時間を、より快適に過ごせます。

ソロキャンプでは静かな自然の中でリラックスする時間が魅力なので、虫対策だけでなく、気分を落ち着かせるアイテムとしても活躍してくれるでしょう。

一方で、風が強い日や開けた場所では香りがすぐに拡散してしまうため、虫対策としての効果は弱くなります。

また、夏場の渓流沿いや森林のキャンプ場では、蚊だけでなくブヨやアブなどの虫が多く発生することもあります。

このような環境では、アロマキャンドルだけに頼るのではなく、虫除けスプレー・蚊取り線香・長袖長ズボンなどと組み合わせて対策することが大切です。

私自身もソロキャンプでは、手作りアロマキャンドルは「虫を完全に寄せ付けないための道具」ではなく、「自然な香りを楽しみながら虫対策をサポートしてくれるアイテム」として持参しています。

焚き火のそばでお気に入りの香りに包まれて過ごす時間は、キャンプの満足度を高めてくれる楽しみのひとつです。

手作りアロマキャンドルは、虫除けとリラックスを同時に楽しめるアイテム。

市販の虫対策グッズと上手に併用しながら使うことで、より快適で心地よいソロキャンプ時間を過ごせるでしょう。

虫が苦手とするおすすめのアロマ5選

アロマキャンドルにはさまざまな精油を使えますが、虫対策として取り入れるなら、虫が苦手とするといわれる香りを選ぶのがおすすめです。

ただし、これらの精油だけで虫を完全に防げるわけではありません。虫除けスプレーや蚊取り線香などと併用しながら、自然な香りを楽しむアイテムとして活用しましょう。

シトロネラ

虫除けハーブとして知られるシトロネラグラスの葉を撮影した写真。
爽やかな香りが特徴のシトロネラグラス。

シトロネラは、虫除けアロマの代表格として知られる精油です。

レモンを思わせる爽やかな柑橘系の香りが特徴で、屋外用アロマキャンドルにもよく使われています。

香りが広がるとキャンプサイトがすっきりとした印象になり、夏のソロキャンプにもぴったりです。

「まずは虫対策向けのアロマを試してみたい」という方に、最初の一本としておすすめできます。

レモングラス

レモングラスの茎を皿に並べた、爽やかな香りのハーブの写真。
天然の虫対策やアロマで人気のレモングラス。

一方、レモングラスは、フレッシュな柑橘系の香りにハーブの爽やかさをあわせ持つ人気の精油です。

虫が苦手とするといわれる香りのひとつで、夏のキャンプとの相性は抜群。

爽快感のある香りが気分をリフレッシュしてくれるため、暑い日のデイキャンプや設営後のひと休みにもおすすめです。

シトロネラとブレンドすると、より爽やかな香りを楽しめます。

ユーカリ

ユーカリの花と葉を撮影した写真。アロマや虫対策で人気の植物。
爽やかな香りが特徴のユーカリ。

また、ユーカリは、森林を思わせる清潔感のある香りが魅力です。

特に、すっきりとした香りは暑い季節でも心地よく、

また、虫対策用のアロマとしても人気があります。

一方で、キャンプ場で深呼吸したくなるような爽快感があり、自然の景色にもよくなじみます。

特に、清涼感のある香りが好きな方におすすめの精油です。

ペパーミント

ペパーミントの鮮やかな緑の葉を撮影した写真。
清涼感のある香りが魅力のペパーミント。

ペパーミントは、メントールを感じる清涼感のある香りが特徴です。

蒸し暑い夏のキャンプでも爽やかな気分になれ、設営や撤収で疲れたときの気分転換にもぴったり。

すっきりとした香りがキャンプサイトを心地よい空間にしてくれます。

レモングラスやユーカリと組み合わせると、さらに爽快感のある香りを楽しめます。

ラベンダー

ラベンダー畑に咲く紫色の花。アロマやリラックス効果で人気のハーブ。
やさしい香りで癒やされるラベンダー。

ラベンダーは、リラックス効果が高いことで知られる定番のアロマです。

優しいフローラルの香りは、蚊が苦手とする香りのひとつとされており、虫対策を意識しながら心を落ち着かせたいときにぴったりです。

焚き火を眺めながらゆったり過ごす夜や、就寝前にキャンドルを灯してリラックスしたいときにもおすすめ。ソロキャンプの静かな時間を、より贅沢なひとときにしてくれるでしょう。

おすすめのブレンド例

キャンドル作りでは、複数の精油を組み合わせることで、香りに奥行きが生まれます。

虫対策重視

シトロネラ+レモングラス

爽快感を楽しむ

ユーカリ+ペパーミント

リラックス重視

ラベンダー+レモングラス

バランス重視

シトロネラ+ラベンダー

自分好みの香りを見つけるのも、手作りアロマキャンドルの大きな魅力です。

ソロキャンプの雰囲気や季節に合わせて、お気に入りのブレンドを楽しんでみてください。

手作りアロマキャンドルの材料

手作りアロマキャンドルに必要なガラス容器、キャンドル芯、精油、ソイワックスなどの材料一式。
手作りアロマキャンドルに使用する材料と道具。
  • ソイワックスまたは蜜蝋
  • キャンドル用芯
  • 耐熱ガラス容器、又は紙コップ
  • 好みの精油(10〜20滴程度)
  • 割り箸
  • 小鍋
  • 湯せん用ボウル

ソイワックスは煤(すす)が出にくく、自然由来なのでキャンプでも人気があります。

手作りアロマキャンドルの作り方

STEP
キャンドル芯を容器の中央に固定する

最初に、耐熱容器の中央へキャンドル芯をしっかり固定します。

芯が曲がっていると炎が片寄って燃えたり、ワックスが均一に溶けなかったりするため、最初の位置決めが大切です。

割り箸や竹串を容器の上に渡し、その間に芯を挟むと、真っ直ぐな状態を保ちながら作業できます。専用の芯ホルダーがある場合は、そちらを使うとさらに簡単です。

ガラス容器にキャンドル芯を固定し、割り箸で位置を調整している様子。
手作りアロマキャンドルの芯を固定する準備。
STEP
ワックスを湯せんでゆっくり溶かす

次に、ソイワックスや蜜ろうなどのワックスを耐熱容器に入れ、湯せんでゆっくり溶かします。

ワックスは焦げやすく、直接火にかけると発火する危険があるため、必ず湯せんで加熱しましょう。

ゆっくり混ぜながら溶かすことで、なめらかでムラのない仕上がりになります。

ソイワックスを湯せんで溶かし、アロマキャンドルを作る準備をしている様子。
ソイワックスをゆっくり溶かして、手作りアロマキャンドルを準備。
STEP
精油を加える

ワックスが完全に溶けたら、少し温度が下がってから精油を20〜30滴加えます。

溶かしたソイワックスにラベンダーとレモングラスの精油を加えている様子。
精油を加えて、手作りアロマキャンドルに香りをつける工程。

熱すぎる状態で精油を入れると、せっかくの香り成分が揮発してしまい、香りが弱くなる原因になります。

軽く混ぜながら均一になじませると、最後まで香りを楽しめるアロマキャンドルになります。

虫対策を意識するなら、シトロネラやレモングラスを中心に、お好みでユーカリやラベンダーをブレンドするのもおすすめです。

クレヨンなどで好きな色付けをするのもオススメです。

手作りアロマキャンドルを冷ましている様子と、完成を見守る愛犬リンの写真。
キャンドルの完成を待つ間も、そばで見守る愛犬リン。
STEP
容器へゆっくり流し込む

精油を混ぜ終えたら、ワックスを耐熱容器なければ紙コップへゆっくり注ぎます。

勢いよく注ぐと気泡が入りやすくなるため、容器の縁から静かに流し込むのがポイントです。

芯が中央からずれていないか確認しながら作業すると、見た目もきれいに仕上がります。

溶かしたソイワックスをガラス容器に注ぎ、アロマキャンドルを作っている様子。
溶かしたワックスを容器へ注ぐ、キャンドル作りの仕上げ工程。
STEP
しっかり固まるまで待つ

ワックスを流し込んだら、水平な場所で数時間〜半日ほど置いて自然に固めます。

完全に固まったら、芯を1cmほど残してカットすれば完成です。

完成した手作りアロマキャンドルの芯を適切な長さにカットしている様子。
仕上げにキャンドル芯をカットして完成。

フタ付きの容器なら、そのまま持ち運べるのでソロキャンプにも便利です。

現地ではテーブルの上や焚き火の近くに置き、優しいアロマの香りを楽しみながら、リラックスしたキャンプ時間を過ごしましょう。

手作りアロマキャンドルに火を灯し、やさしい灯りがともっている様子。
完成した手作りアロマキャンドルで、癒やしのひととき。
作るときのポイント
  • ワックスは必ず湯せんで溶かし、直火は避ける
  • 精油はワックスの温度が少し下がってから加える
  • 芯は容器の中央で真っ直ぐ固定する
  • 完全に固まってから使用・持ち運びをする
  • キャンプで使用する際は、平らで安定した場所に置き、就寝前やその場を離れる際は必ず火を消す

手作りアロマキャンドルは、一度作り方を覚えれば香りを自由にアレンジできるのが魅力です。

自分好みの香りを見つけながら、ソロキャンプをより快適で心地よい時間にしてみてください。

手作りアロマキャンドルをソロキャンプで使うメリット

手作りアロマキャンドルは、虫対策を補助するだけでなく、ソロキャンプの時間を心地よく演出してくれるアイテムです。

自分で香りや容器を選べるため、キャンプスタイルに合わせて作れるのも大きな魅力です。

自然な香りでリラックスできる

手作りアロマキャンドルの一番の魅力は、自然な香りを楽しみながらゆっくり過ごせることです。

焚き火を眺めながらシトロネラやレモングラス、ラベンダーなどの優しい香りに包まれると、日常の忙しさを忘れてリラックスできます。

特にソロキャンプでは、自分だけの静かな時間を楽しめるため、アロマの香りとの相性は抜群です。

コーヒーを飲む時間や読書、焚き火を眺める夜のひとときなどに取り入れると、いつものキャンプ時間が少し特別に感じられるでしょう。

コンパクトで持ち運びやすい

小さな耐熱ガラス容器やアルミ缶で作れば、荷物を増やさずに持ち運べます。

ソロキャンプでは、できるだけ荷物を軽くコンパクトにまとめたいものです。

手のひらサイズのキャンドルなら、収納ケースの隙間にも入れやすく、テーブルの上でも場所を取りません。

フタ付きの容器を選べば、移動中にホコリやゴミが付着しにくく、使用後も安全に持ち帰りやすくなります。

ただし、夏場は車内が高温になりやすいため、直射日光の当たる場所や高温の車内へ長時間放置しないよう注意しましょう。

キャンプサイトがおしゃれになる

アロマキャンドルは、香りだけでなく優しい灯りも楽しめます。

日が暮れてから火を灯すと、小さく揺れる炎がテーブル周りを柔らかく照らし、落ち着いたキャンプサイトを演出してくれます。

ランタンほどの明るさはありませんが、食事後のくつろぎ時間や焚き火のそばで使う間接照明としてぴったりです。

容器のデザインやワックスの色にもこだわれば、自分らしいキャンプサイト作りを楽しめます。

好みの香りに調整できる

市販のキャンドルとは違い、手作りなら精油の種類や組み合わせを自分で選べます。

虫対策を意識してシトロネラやレモングラスを多めにしたり、リラックスしたい夜にはラベンダーを加えたりと、キャンプの季節や気分に合わせて香りを変えられます。

香りを強くしすぎると気分が悪くなることもあるため、最初は控えめに作り、少しずつ自分好みの配合を見つけるのがおすすめです。

キャンプ好きへのプレゼントにもおすすめ

手作りアロマキャンドルは、キャンプ好きの友人や家族へのプレゼントにも向いています。

相手の好きな香りやキャンプスタイルをイメージして作れば、市販品とは違う特別感のある贈り物になります。

フタ付きの缶や小さなガラス容器に入れ、簡単なラベルを付けるだけでも、手作りならではの温かみを感じられるでしょう。

プレゼントする際は、使用した精油の種類や、屋外専用であること、火の取り扱いに注意することを一緒に伝えておくと安心です。

手作りアロマキャンドルのデメリット

魅力の多い手作りアロマキャンドルですが、虫対策用品として考えると注意点もあります。

メリットだけでなく、弱点も理解したうえで取り入れることが大切です。

虫除け効果は限定的

虫が苦手とする香りを周囲に広げることで、虫対策を補助することはできますが、蚊やブヨ、アブを完全に防げるわけではありません。

特に虫の多い森林や川沿い、草地のキャンプ場では、アロマキャンドルだけに頼るのは危険です。

香りを楽しむアイテムとして使いながら、市販の虫除け用品も必ず併用しましょう。

風が強いと香りが広がりにくい

屋外では風の影響を受けやすく、強風の日は香りがすぐに流されてしまいます。

また、風で炎が不安定になると、キャンドルが消えたり、周囲の物へ火が燃え移ったりする危険もあります。

風が強い日は無理に使用せず、風防付きのランタンや別の虫対策用品へ切り替えることが大切です。

風よけを使う場合も、容器全体を密閉せず、熱がこもらないよう注意してください。

火を使うため安全管理が必要

アロマキャンドルは小さくても、火を扱う道具です。

枯れ草や落ち葉、テント、タープ、衣類などの近くで使用すると、思わぬ火災につながる可能性があります。

また、キャンドルの炎は風で大きく揺れるため、屋外では自宅以上に慎重な管理が必要です。

使用中はその場を離れず、消火用の水をすぐ使える場所に用意しておきましょう。

真夏はワックスが柔らかくなることがある

ソイワックスや一部の天然ワックスは、気温が高いと柔らかくなったり、表面が溶けたりする場合があります。

特に真夏の車内は非常に高温になるため、容器からワックスが漏れたり、形が崩れたりする可能性があります。

移動中は保冷バッグや収納ケースへ入れ、直射日光を避けて持ち運ぶと安心です。

横倒しにならないよう、立てた状態で収納することも大切です。

ソロキャンプで安全に使うための7つのポイント

手作りアロマキャンドルをキャンプで楽しむためには、火の管理を徹底する必要があります。

香りや雰囲気を楽しむことよりも、安全を最優先に使用しましょう。

テントや車内では使用しない

テント内や車内などの狭い空間では、絶対に火を灯さないでください。

テントの生地や寝袋、衣類は燃えやすく、少し炎が触れただけでも火災につながる可能性があります。

また、密閉された空間では換気が十分にできず、煙や香りがこもることもあります。

必ず屋外の風通しがよい場所で使用しましょう。

就寝前には必ず消火する

眠っている間に使用するのは危険です。

就寝準備を始める前に火を消し、炎だけでなく芯の赤みや煙も完全になくなったことを確認してください。

消火後の容器は非常に熱くなっている場合があるため、すぐに触らず、十分に冷めるまで待ちましょう。

燃えやすい物から離して置く

テントやタープ、チェア、テーブルクロス、キッチンペーパー、枯れ葉などから十分に離して設置します。

キャンドルの上には熱がこもるため、タープや棚のすぐ下に置くのも避けたほうが安心です。

周囲に燃えやすい物がないか、火を灯す前に必ず確認しましょう。

平らで安定した場所に置く

傾いた地面や不安定な台の上では、キャンドルが倒れる危険があります。

耐熱性のある平らなテーブルや金属製トレーの上に置き、誤ってぶつからない位置で使用してください。

地面へ直接置く場合も、落ち葉や枯れ草を取り除き、安定していることを確認しましょう。

子どもやペットの手が届かない場所に置く

子どもやペットがいるキャンプでは、炎や熱い容器へ触れない位置に設置する必要があります。

ペットは香りに敏感な場合もあるため、近くで長時間使用せず、様子を見ながら使いましょう。

家族やグループで使用する場合は、キャンドルを置いていることを全員へ伝えておくと安心です。

使用中はその場を離れない

キャンドルへ火を灯したまま、トイレや炊事場へ移動するのは避けましょう。

短時間であっても風向きが変わったり、物が倒れたりする可能性があります。

その場を離れるときは、必ず一度消火してください。

使用後は完全に消えたことを確認する

炎が消えていても、芯が赤く残っている場合があります。

煙や赤みがなくなるまで確認し、容器が十分に冷めてからフタを閉めたり収納したりしましょう。

溶けたワックスが熱い状態で動かすと、やけどやこぼれの原因になります。

虫対策をさらに強化する方法

手作りアロマキャンドルは、自然な香りを楽しみながら使える補助的なアイテムです。

しかし、夏のキャンプ場では蚊やブヨ、アブ、ハチなど、さまざまな虫が発生します。アロマキャンドルだけでは十分な対策にならないため、複数の方法を組み合わせましょう。

虫除けスプレーを使用する

肌が露出する部分には、キャンプ場へ到着した時点で虫除けスプレーを使用します。

汗をかいたり、雨にぬれたりすると効果が弱くなることがあるため、製品の使用方法を確認しながら塗り直しましょう。

ブヨやマダニが心配な場所では、対象となる虫が表示されている製品を選ぶことが重要です。

蚊取り線香を併用する

蚊取り線香は、テーブル周りやチェアの近くなど、長時間過ごす場所で使いやすい虫対策です。

1か所だけでなく、風向きを考えながら複数箇所へ配置すると、より広い範囲をカバーしやすくなります。

ただし、蚊取り線香も火を使用するため、専用ケースへ入れ、枯れ草やテントから離して使いましょう。

長袖・長ズボンで肌の露出を減らす

最も基本的な対策は、肌をできるだけ露出しないことです。

夏でも薄手で通気性のよい長袖シャツや長ズボンを選べば、暑さを抑えながら虫刺されを防ぎやすくなります。

足首や手首、首周りは虫に刺されやすいため、靴下やアームカバー、帽子なども活用すると安心です。

メッシュ付きシェルターを活用する

虫が多い季節は、メッシュ付きのシェルターやスクリーンタープが役立ちます。

食事や休憩をする場所をメッシュで囲めば、虫の侵入を減らしながら風を通せます。

アロマキャンドルはシェルター内ではなく、入口から十分に離れた安全な屋外で使用してください。

暖色系のLEDランタンを選ぶ

夜のキャンプ場では、明るい光に虫が集まりやすくなります。

白色や青白い光よりも、暖色系のLEDランタンを選ぶことで、虫が集まりにくくなる場合があります。

メインランタンをテントやテーブルから少し離れた場所に設置し、手元には明るさを抑えた暖色系ランタンを置く方法もおすすめです。

ただし、暖色系であっても虫がまったく寄ってこないわけではありません。

複数の虫対策を組み合わせよう

夏のソロキャンプを快適に過ごすには、ひとつの虫対策だけに頼らないことが大切です。

手作りアロマキャンドルで自然な香りを楽しみながら、虫除けスプレーや蚊取り線香、肌を守る服装、メッシュ付きシェルターなどを組み合わせることで、虫に悩まされるリスクを減らせます。

アロマキャンドルは、あくまでも虫対策をサポートし、キャンプサイトの雰囲気を楽しむためのアイテムです。

安全管理を徹底しながら取り入れれば、焚き火と優しい香りに包まれた、心地よいソロキャンプ時間を楽しめるでしょう。

よくある質問

アロマキャンドルだけで虫は来なくなりますか?

完全に防ぐことはできません。補助的な虫対策として考えましょう。

ソイワックスとパラフィンワックスはどちらがおすすめ?

自然由来で煤が少ないソイワックスがおすすめです。

精油は何種類混ぜても大丈夫ですか?

2〜3種類程度までなら香りのバランスが取りやすくおすすめです。

雨の日でも使えますか?

タープの下など雨が当たらない場所なら使用できます。ただし風が強い日は無理に使用しないようにしましょう。

まとめ|手作りアロマキャンドルでソロキャンプの夜を心地よく楽しもう

手作りアロマキャンドルは、自然な香りとやさしい灯りを楽しみながら、ソロキャンプの虫対策を補助してくれるアイテムです。

シトロネラやレモングラス、ユーカリ、ペパーミントなど、虫が苦手とするといわれる香りの精油を取り入れることで、夏のキャンプサイトを爽やかで過ごしやすい空間に演出できます。

私自身、キャンプのほかにアロマキャンドルを手作りする趣味があり、「自分で作ったキャンドルをキャンプへ持って行ったら楽しそう」と考えたことが、使い始めたきっかけでした。

自宅で作ったキャンドルに火を灯し、焚き火を眺めながら香りを楽しむ時間は、市販のキャンプ用品を使うだけでは味わえない特別なものです。

自分で精油を選び、香りを組み合わせ、キャンプへ持って行くまでの工程も含めて、新しいアウトドアの楽しみ方になります。

作り方もそれほど難しくありません。

紙コップや耐熱容器にキャンドル芯を固定し、湯せんで溶かしたワックスへ精油を加えて固めれば完成します。

フタ付きの小さな容器で作れば持ち運びやすく、荷物をコンパクトにまとめたいソロキャンプにもぴったりです。

ただし、アロマキャンドルの虫除け効果は、あくまでも補助的なものです。

香りが広がる範囲は限られており、風が強い日や虫が多い森林、川沿いのキャンプ場では、十分な対策にならない場合があります。

蚊やブヨ、アブなどによる虫刺されを防ぐためには、アロマキャンドルだけに頼らないことが大切です。

虫除けスプレーや蚊取り線香、長袖・長ズボン、メッシュ付きシェルターなどを組み合わせることで、より安心してキャンプを楽しめます。

使用する虫除けスプレーは、キャンプ場にいる虫が対象になっているか、製品の表示を確認して選びましょう。

また、アロマキャンドルは小さくても火を扱う道具です。

テントや車内では使用せず、燃えやすい物から離れた平らで安定した場所へ設置してください。

使用中はその場を離れず、就寝前には必ず消火し、芯の赤みや煙がなくなったことまで確認する必要があります。

キャンプ場によっては、裸火やキャンドルの使用が禁止されている場合もあります。

利用前にキャンプ場のルールを確認し、禁止されている場合や風が強い日は無理に使用しないようにしましょう。

40代から始めるソロキャンプでは、便利な道具をそろえることだけでなく、自分が心地よく過ごせる楽しみを見つけることも大切です。

手作りアロマキャンドルは、虫対策を補助する実用性に加え、香りを選ぶ楽しさ、作る楽しさ、キャンプで灯す楽しさを味わえます。

静かな自然の中で、自分の好きな香りに包まれながら焚き火を眺める時間は、日常を忘れて気持ちを整えるきっかけにもなるでしょう。

安全管理と基本的な虫対策を忘れずに、まずは小さなアロマキャンドルから手作りしてみてください。

自然の香りと揺れる炎が、いつものソロキャンプの夜を、少し特別で心地よい時間に変えてくれるとSolo Camp Recovery 40+は考えています。

手作りアロマキャンドルでソロキャンプの虫対策を紹介するイラスト。おすすめ精油や作り方を解説。

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この記事を書いた人

としひろ|Solo Camp Recovery 40+ 運営者

ソロキャンプ歴半年。

栃木県を中心に実際に訪れたキャンプ場や、使用したキャンプ道具をレビューしています。

初心者目線で、本当に役立つ情報だけを発信しています。

アラフォーからソロキャンプを始めた初心者キャンパー。

離婚や心の疲れをきっかけに、自然の中で自分を整える時間としてソロキャンプを始めました。

このブログでは、アラフォーからソロキャンプを始めたい人に向けて、道具選び・キャンプ場選び・防犯対策・虫対策・失敗談を、実体験を交えながらわかりやすく発信しています。

「無理にかっこよくなくていい。自分のペースで自然を楽しむ。」
そんなソロキャンプを大切にしています。

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