ソロキャンプって何するの?

ソロキャンプで何をするのかを、40代のリアルな1日の過ごし方として紹介する文字メインのアイキャッチ画像。
目次

はじめに|ソロキャンプって、実際に何をするの?

森の中でハンモックに寝転びながら双眼鏡を使うキャンパーの様子

自然の中に身を置くだけで、気持ちは少し軽くなる。

こんにちは、としひろです(@solocamp40)

ソロキャンプに興味はあるけれど、

  • 「一人でキャンプに行って、実際に何をするの?」
  • 「やることがなくて暇にならない?」
  • 「一人で過ごして寂しくならないかな?」

こんな不安を感じていませんか?

正直に言うと、自分も最初はまったく同じでした。

キャンプと聞くと、みんなでバーベキューをしたり、焚き火を囲んで話したり、ワイワイ楽しむイメージが強いですよね。

だからこそ、一人でキャンプに行くとなると、

  • 「本当に楽しいのかな」
  • 「何をして過ごせばいいんだろう」
  • 「暇すぎて後悔しないかな」

そんなことばかり考えていました。

特にアラフォーになると、若い頃のように勢いだけで行動するのが少し難しくなります。

  • 仕事の疲れもある。
  • 人間関係の疲れもある。
  • 体力への不安もある。

それに、せっかく時間とお金を使って行くなら、失敗したくないという気持ちもあります。

でも、実際にソロキャンプへ行ってみて分かりました。

ソロキャンプは、何か特別なことをするための場所ではありません。

むしろ、

“何もしない時間を味わう場所”

です。

そして、この「何もしない時間」こそ、40代の自分には必要な時間でした。

普段の生活では、常に何かに追われています。

  • 仕事の予定。
  • 家のこと。
  • スマホの通知。
  • 人間関係。
  • 将来への不安。

気づけば、何もしていない時間ですら「何かしなきゃ」と思ってしまう。

でも、ソロキャンプでは違います。

何もしないことが、ちゃんと目的になります。

この記事では、アラフォーでソロキャンプを始めた自分が、実際にどんなふうに1日を過ごしているのかを、かなりリアルに紹介していきます。

これからソロキャンプを始めたい方や、「一人でキャンプに行って何をすればいいの?」と不安に感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、そもそも自分がなぜソロキャンプを始めたのかについては、こちらの記事で詳しく書いています

結論|ソロキャンプは“何もしない時間”を楽しむ場所

まず最初に結論からお伝えします。

ソロキャンプの本質は、

何か特別なことをすることではなく、何もしない時間を楽しむこと

ここにあります。

もちろん、焚き火をしたり、キャンプ飯を作ったり、コーヒーを飲んだり、景色を眺めたりする時間はあります。

しかし、それらはあくまで過ごし方の一部です。

ソロキャンプで一番大切なのは、

「何をするか」よりも、「どんな気持ちで過ごすか」

だと思っています。

たとえば、

  • キャンプ場に着いてテントを張る。
  • 椅子に座ってコーヒーを飲む。
  • ぼーっと空を見る。
  • 少しだけ焚き火をする。
  • 簡単なご飯を食べる。
  • 夜になったら早めに寝る。
  • 朝起きて、またコーヒーを飲む。

文章にすると、正直かなり地味です。

でも、この地味な時間がいいんです(笑)。

なぜなら、普段の生活ではなかなか味わえない「余白」があるからです。

  • 予定を詰め込まなくていい。
  • 誰かに合わせなくていい。
  • 無理に会話をしなくていい。
  • 頑張って楽しもうとしなくていい。

ただ、自分のペースで過ごせばいい。

これがソロキャンプの大きな魅力です。

特に40代になると、にぎやかな楽しさよりも、静かに満たされる時間のほうが心に残ることがあります。

若い頃のキャンプは、イベント感や盛り上がりが中心だったかもしれません。

でも、アラフォーからのソロキャンプは少し違います。

それは、自分を整える時間です。

心を休ませる時間です。

そして、少しだけ自分を取り戻す時間でもあります。

ソロキャンプの1日はこんな流れ

ソロキャンプの1日は、だいたい次のような流れで進みます。

STEP
出発する

荷物の最終確認をして、キャンプ場へ向かいます。
忘れ物がないか、天気予報やキャンプ場の予約情報も出発前に確認しておくと安心です。

STEP
キャンプ場に到着する

キャンプ場に着いたら、まずは焦らず周囲を確認します。
駐車場、受付場所、トイレ、炊事場の位置を見ておくと、その後の行動がスムーズになります。

STEP
受付をする

管理棟や受付でチェックインを済ませます。
利用時間、ゴミのルール、焚き火の可否、消灯時間などはこのタイミングで確認しておきましょう。

STEP
テントを設営する

サイトに移動したら、まずはテントを設営します。
暗くなってからの設営は大変なので、初心者は明るいうちに寝る場所を作っておくのがおすすめです。

STEP
昼から夕方を自由に過ごす

設営が終わったら、ここからは自由時間です。
コーヒーを飲んだり、景色を眺めたり、椅子に座ってぼーっとするだけでも十分ソロキャンプらしい時間になります。

STEP
焚き火や食事を楽しむ

夕方になったら、焚き火や食事の時間です。
無理に凝った料理を作らなくても、カップ麺やレトルト、缶詰だけでも外で食べると不思議とおいしく感じます。

STEP
夜の静けさを味わう

日が落ちると、キャンプ場は一気に静かになります。
最初は少し不安に感じるかもしれませんが、ランタンの灯りの中で過ごす夜は、ソロキャンプならではの特別な時間です。

STEP
眠る

寝る前に火の始末、貴重品、スマホの充電、防寒対策を確認します。
慣れない場所では眠りが浅くなることもあるので、最初から完璧に寝ようとしなくても大丈夫です。

STEP
朝の空気を感じる

朝起きたら、まず外に出て空気を吸ってみます。
静かな朝の時間は、ソロキャンプの中でも特に心が落ち着く瞬間です。

STEP
撤収して帰る

朝食を済ませたら、少しずつ撤収を始めます。
忘れ物やゴミがないか確認し、来たときよりもきれいな状態にして帰りましょう。

時間帯過ごし方ポイント
出発前荷物・天気・予約情報を確認忘れ物防止になる
到着後受付・サイト確認ルールを確認しておく
昼〜夕方テント設営・自由時間明るいうちに設営する
夕方〜夜焚き火・食事無理に料理を頑張らない
夜静かな時間を過ごす防寒と防犯を確認
朝朝食・撤収ゴミと忘れ物を確認
初心者は暗くなる前に設営を終わらせよう
ソロキャンプの1日は、予定を詰め込みすぎなくて大丈夫

ソロキャンプは、観光のように予定をたくさん入れる必要はありません。
むしろ、何もしない時間を楽しめることが魅力です。

  • 椅子に座って景色を見る
  • コーヒーを飲む
  • 焚き火を眺める
  • 早めに寝る
  • 朝の空気を感じる

これだけでも、十分に充実した1日になります。

こうして見ると、やることはそれなりにあります。

ただし、忙しく動き回る必要はありません。

むしろ、初心者ほど予定を詰め込みすぎないほうがいいです。

なぜなら、初めてのソロキャンプでは、移動・受付・設営・食事・片付けだけでも意外と体力を使うからです。

特に40代から始める場合は、無理をしないことがかなり大切です。

「せっかく来たから、あれもこれもやらなきゃ」と思う必要はありません。

  • 最初は、
  • 無事に着く
  • テントを張る
  • ご飯を食べる
  • 眠る
  • 朝を迎える

これだけで十分です。

それだけでも、立派なソロキャンプです。

① 出発〜到着|移動時間からソロキャンプは始まっている

まずはキャンプ場へ向かう時間です。

一見すると、ただの移動に思えるかもしれません。

しかし、実はこの時間からすでにソロキャンプは始まっています。

なぜなら、普段とは違う「自由」を感じられるからです。

  • 好きな音楽を流してもいい。
  • 無音で運転してもいい。
  • 途中のコンビニで好きなものを買ってもいい。
  • 少し遠回りして景色を楽しんでもいい。

誰かに合わせる必要がありません。

この「自分のペースで動ける感覚」が、ソロキャンプの入口です。

自分の場合、キャンプ場へ向かう車の中で、少しずつ気持ちが切り替わっていきます。

普段の生活から、自然の中へ向かっていく感覚。

街の景色が少しずつ変わり、建物が減り、山や田んぼ、川が見えてくる。

それだけで、頭の中のざわつきが少しずつ静かになっていきます。

この時間は、ただの移動ではありません。

日常から離れるための準備時間です。

出発前に確認しておきたいこと

ただし、出発前の確認はとても大切です。

特に初心者の場合は、勢いだけで出発すると現地で困ることがあります。

出発前には、最低限次のことを確認しておきましょう。

チェックリスト

□天気予報
□キャンプ場の予約情報
□チェックイン時間
□キャンプ場までの道順
□スマホの充電
□現金
□防寒着
□雨具
□食料と水
□忘れ物がないか

特に天気は重要です。

キャンプは屋外で過ごすため、天候の影響をかなり受けます。

晴れ予報でも山間部では急に天気が変わることがありますし、風が強い日は設営や焚き火にも注意が必要です。

そのため、出発前には気象庁などで最新の天気を確認しておくと安心です。

気象庁のロゴ

気象庁で最新の天候をチェックしておくと安心です。

また、行きたいキャンプ場が決まっている場合は、キャンプ場ごとの天気も確認しておくとより安心です。

② キャンプ場に到着|まずは焦らず受付をする

キャンプ場に到着したら、まずは受付をします。

ここでチェックインをして、サイトの場所や利用ルールを確認します。

初心者のうちは、受付で分からないことを聞いておくのがおすすめです。

たとえば、

チェックリスト

□ゴミの捨て方
□炊事場の場所
□トイレの場所
□焚き火のルール
□消灯時間
□車の乗り入れ可否
□直火が可能かどうか
□夜間の出入りについて

こういったことを確認しておくと、あとで不安になりにくいです。

特に焚き火のルールはキャンプ場によって違います。

直火禁止の場所も多いですし、焚き火台の使用が必要な場合もあります。

また、夜は静かに過ごすルールがあるキャンプ場も多いので、周囲への配慮も大切です。

ソロキャンプは一人で自由に過ごせるのが魅力ですが、キャンプ場は自分だけの場所ではありません。

他の利用者もいます。

だからこそ、最低限のマナーを守ることが、安心して楽しむための土台になります。

自然の中で過ごす以上、マナーや安全意識も大切です。

キャンプに慣れていないうちは、環境省や防災関連の情報も参考にしておくと安心です。

③ 設営|自分だけの居場所を作る時間

受付が終わったら、いよいよ設営です。

ソロキャンプ初心者が最初に緊張するのは、おそらくこの設営ではないでしょうか。

自分も最初はかなり不安でした。

  • 「テントをちゃんと張れるかな」
  • 「ペグがうまく打てなかったらどうしよう」
  • 「周りの人に見られて恥ずかしくないかな」

そんなことを考えていました。

でも、実際にやってみると、完璧じゃなくてもなんとかなります。

もちろん、最初からスムーズにはいきません。

説明書を見ながら何度も確認したり、ペグの向きに迷ったり、ロープの張り方が分からなかったりすることもあります。

しかし、それで大丈夫です。

最初から上手にできる人なんて、ほとんどいません。

むしろ、少し手間取りながら自分の空間を作っていく時間も、ソロキャンプの一部です。

設営が終わると安心感が生まれる

テントを張り終えると、不思議な安心感があります。

としひろ

「今日はここで過ごすんだな」

そう思える瞬間です。

自分の手で作った小さな空間。

そこに椅子を置いて、テーブルを出して、ランタンを準備する。

それだけで、ただのキャンプサイトが「自分の居場所」に変わります。

この感覚は、ソロキャンプならではです。

誰かに用意された場所ではなく、自分で整えた場所。

だからこそ、少し不便でも愛着が湧きます。

初心者は設営しやすい道具を選ぶのが大事

設営に不安がある方は、最初から難しいテントを選ばないほうがいいです。

初心者の場合は、設営しやすいドーム型テントやワンタッチ系のテントを選ぶと安心です。

また、最初から道具を完璧に揃えようとすると、費用もかかりますし、選ぶだけで疲れてしまいます。

まずは最低限の道具で大丈夫です。

設営や道具に不安がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください

④ 昼〜夕方|何もしない時間こそ最高の贅沢

設営が終わったら、いよいよ自由時間です。

ここで多くの初心者が思うかもしれません。

としひろ

「さて、何をしよう?」

でも、ここで無理に何かをしようとしなくて大丈夫です。

ソロキャンプでは、何もしない時間こそ最高の贅沢です。

自分の場合、設営が終わったらまず椅子に座ります。

そして、コーヒーを飲みます。

ただそれだけです。

でも、これが本当に気持ちいいんです。

  • 景色をぼーっと眺める。
  • 風の音を聞く。
  • 鳥の声を聞く。
  • 空を見上げる。
  • 何も考えずに座る。

普段の生活では、なかなかできないことです。

何もしないことに慣れていない自分に気づく

最初の頃、自分はこの「何もしない時間」に少し戸惑いました。

  • スマホを見たくなる。
  • 何か作業をしたくなる。
  • 時間を無駄にしているような気がする。

そんな感覚がありました。

でも、それは普段の生活で「常に何かをしている状態」に慣れすぎていたからだと思います。

  • 仕事をしている。
  • スマホを見ている。
  • 誰かに返信している。
  • 予定を考えている。
  • 次にやることを探している。

そんな毎日を過ごしていると、何もしない時間が落ち着かなくなってしまいます。

しかし、ソロキャンプでは、その落ち着かなさも含めて味わえばいいんです。

最初はそわそわしても大丈夫です。

少しずつ慣れてきます。

そして気づくと、何もしない時間が心地よくなっていきます。

スマホから少し離れると頭が軽くなる

ソロキャンプ中は、スマホを見る時間も自然と減ります。

もちろん、天気確認や連絡、安全のためにスマホは必要です。

ただ、SNSを何度も見たり、動画をずっと見たりする時間は減っていきます。

その代わりに、目の前の景色を見る時間が増えます。

すると、頭の中のノイズが少しずつ減っていくような感覚があります。

これがかなり大きいです。

40代になると、考えることが本当に多くなります。

  • 仕事のこと。
  • 家族のこと。
  • お金のこと。
  • 健康のこと。
  • 将来のこと。

気づかないうちに、頭の中がずっと忙しい状態になっています。

だからこそ、自然の中で何もしない時間は、想像以上に大切です。

⑤ 昼ごはん・軽食|簡単なもので十分満足できる

ソロキャンプでは、食事も楽しみのひとつです。

とはいえ、初心者のうちは難しい料理をする必要はありません。

むしろ、最初は簡単すぎるくらいでちょうどいいです。

たとえば、

  • カップ麺
  • レトルトカレー
  • 缶詰ご飯
  • おにぎり
  • 味噌汁
  • ホットサンド
  • 焼き鳥缶
  • ウインナー
  • コーヒー

これくらいで十分です。

キャンプ場で食べるご飯は、不思議とおいしく感じます。

家で食べたら普通のカップ麺でも、自然の中で食べると妙にうまい。

寒い日に飲む味噌汁やコーヒーも、かなり沁みます。

豪華なキャンプ飯を作らなくてもいい

SNSを見ると、おしゃれなキャンプ飯がたくさん出てきます。

  • 鉄板料理。
  • アヒージョ。
  • ステーキ。
  • パスタ。
  • ホットサンド。
  • こだわりのコーヒー。

もちろん、それも楽しいです。

でも、初心者が最初からそこを目指す必要はありません。

特にソロキャンプでは、料理を頑張りすぎると、洗い物や片付けが大変になります。

せっかく休みに来たのに、料理と片付けで疲れてしまうのはもったいないです。

最初は、

  • お湯を沸かすだけ
  • 温めるだけ
  • 開けるだけ
  • 焼くだけ

これくらいで十分です。

料理が苦手な方は、こちらの記事も参考にしてみてください

⑥ 夕方|ソロキャンプで一番満たされる時間

夕方になると、キャンプ場の空気が少し変わります。

昼間の明るさがゆっくり落ち着き、空の色が変わり、周囲も少し静かになっていきます。

この時間帯が、自分はかなり好きです。

日中の設営や移動が落ち着き、少しずつ「ここで過ごしている感覚」が深まっていきます。

夕方のソロキャンプには、独特の安心感があります。

慌ただしい日常から離れて、ようやく一息つける時間です。

焚き火は無理にしなくてもいい

ソロキャンプといえば焚き火をイメージする人も多いと思います。

たしかに、焚き火はソロキャンプの大きな魅力です。

炎を見ているだけで、気持ちが落ち着きます。

パチパチという音も心地いいです。

ただし、初心者のうちは無理に焚き火をしなくても大丈夫です。

焚き火には準備も片付けも必要です。

  • 薪を用意する。
  • 焚き火台を出す。
  • 火をつける。
  • 火の管理をする。
  • 完全に消火する。
  • 灰を処理する。

慣れていないと、意外とやることがあります。

また、風が強い日や乾燥している日は危険もあります。

そのため、最初は焚き火をしないソロキャンプでもまったく問題ありません。

ランタンの灯りだけで過ごす夜も、十分に落ち着きます。

焚き火をする場合は、キャンプ場のルールを必ず確認しましょう。

直火禁止の場所では、焚き火台が必要です。

また、火をつけたままその場を離れないこと、就寝前には完全に消火することも大切です。

夕飯はシンプルでいい

夕方から夜にかけて、夕飯の準備をします。

ここでも、豪華な料理を作る必要はありません。

むしろ、シンプルなご飯のほうが疲れません。

自分の場合は、レトルトカレーやカップ麺、缶詰、簡単な焼き物で済ませることも多いです。

でも、それで十分満足できます。

なぜなら、ソロキャンプでは「料理の完成度」よりも「その時間の雰囲気」が大事だからです。

少し冷えた空気の中で、温かいものを食べる。

それだけで、かなり満たされます。

⑦ 夜|静けさと向き合う時間

夜になると、周囲は一気に静かになります。

昼間は聞こえていた人の声や車の音も少なくなり、自然の音がはっきり聞こえるようになります。

この時間は、ソロキャンプの中でも特別です。

ただ、人によっては少し不安を感じる時間でもあります。

実際、自分も最初のソロキャンプでは、夜が少し怖かったです。

  • 暗い。
  • 静かすぎる。
  • 物音が気になる。
  • 一人でいることを急に実感する。

そういう瞬間がありました。

でも、それは自然なことだと思います。

普段の生活では、完全に静かな夜を過ごすことはあまりありません。

家にいればテレビやスマホがありますし、街の音もあります。

だからこそ、自然の中の静けさに慣れていないだけです。

夜の不安は準備でかなり減らせる

夜が不安な方は、事前の準備でかなり安心できます。

たとえば、

  • 明るめのランタンを用意する
  • ヘッドライトを持っておく
  • トイレに近すぎず遠すぎない場所を選ぶ
  • 管理人がいるキャンプ場を選ぶ
  • スマホをしっかり充電しておく
  • モバイルバッテリーを持っていく
  • 家族や友人に行き先を伝えておく
  • 貴重品は車内や身近な場所で管理する
  • 夜は無理に出歩かない

こうした準備をしておくだけで、不安はかなり減ります。

初心者の場合は、最初から山奥の無人キャンプ場を選ばないほうが安心です。

管理人がいるキャンプ場や、トイレ・炊事場が整っているキャンプ場を選ぶと、かなり気持ちが楽になります。

静けさに慣れると、自分と向き合える

夜の静けさに慣れてくると、不思議と心が落ち着いてきます。

  • 焚き火の炎を見る。
  • ランタンの灯りを眺める。
  • 温かい飲み物を飲む。
  • 空を見上げる。

ただそれだけで、気持ちがゆっくり整っていきます。

普段は忙しさに紛れて見ないようにしていた感情が、ふと出てくることもあります。

  • 疲れていたこと。
  • 我慢していたこと。
  • 本当はしんどかったこと。
  • 少し休みたかったこと。

そういう気持ちに気づくことがあります。

ただし、無理に深く考える必要はありません。

  • 考えすぎる日があってもいい。
  • 何も考えない日があってもいい。
  • 少し寂しくなる日があってもいい。

ソロキャンプでは、そのままの自分でいていいんです。

ソロキャンプが自分に向いているか気になる方はこちらも参考にしてみてください

⑧ 就寝|早めに寝るのもソロキャンプの楽しみ方

ソロキャンプでは、夜更かしをしなくても大丈夫です。

むしろ、早めに寝るのもおすすめです。

キャンプ場の夜は、思っている以上に暗くなります。

そして、日中の移動や設営で体も疲れています。

だから、無理に起きていようとしなくてもいいです。

温かい服を着て、寝袋に入って、早めに休む。

それだけで十分です。

眠れないこともある

ただ、初めてのソロキャンプでは、なかなか眠れないこともあります。

  • 地面の硬さ。
  • 外の音。
  • 寒さ。
  • 一人で寝る不安。
  • テントの中の慣れない感覚。

こういった理由で、眠りが浅くなることもあります。

自分も最初はぐっすり眠れたわけではありません。

でも、それも経験です。

最初から快適に眠れなくても大丈夫です。

次回に向けて、

  • 「マットを変えたほうがいいな」
  • 「寝袋はもう少し暖かいものがいいな」
  • 「耳栓があると安心かも」
  • 「ランタンの位置を変えよう」

という改善点が見えてきます。

ソロキャンプは、1回で完璧にするものではありません。

少しずつ自分に合う形にしていけばいいんです。

⑨ 朝|心がリセットされる特別な時間

そして朝。

ソロキャンプの朝は、本当に気持ちいいです。

テントの外に出た瞬間、ひんやりした空気に包まれます。

  • 鳥の声が聞こえる。
  • 空気が澄んでいる。
  • まだ周りが静か。
  • 朝日が少しずつ差し込んでくる。

この時間は、ソロキャンプの中でもかなり特別です。

前日の夜に感じていた不安や疲れが、少し軽くなっていることがあります。

もちろん、すべてが解決するわけではありません。

でも、

としひろ

「少しだけ気持ちが軽くなった」
「また頑張れそうだな」

と思える瞬間があります。

朝のコーヒーは最高のご褒美

自分自身、お酒が苦手なもので、朝に飲むコーヒーはソロキャンプの楽しみのひとつです。

特別な道具がなくても大丈夫です。

インスタントコーヒーでも十分おいしいです。

お湯を沸かして、ゆっくり飲む。

それだけで、かなり満たされます。

朝の静けさの中で飲むコーヒーは、家で飲むコーヒーとは少し違います。

同じコーヒーなのに、なぜか深く感じます。

この時間を味わうためだけに、またソロキャンプに行きたくなる人もいると思います。

⑩ 撤収|最後まで焦らず片付ける

朝ごはんやコーヒーを楽しんだら、少しずつ撤収を始めます。

撤収は、意外と時間がかかります。

  • テントを乾かす。
  • 寝袋をしまう。
  • マットを片付ける。
  • ゴミをまとめる。
  • 焚き火台やクッカーを片付ける。
  • 忘れ物がないか確認する。

初心者のうちは、撤収にも余裕を持っておくのがおすすめです。

チェックアウト時間ギリギリになると焦ってしまいます。

せっかく整った気持ちが、最後にバタバタしてしまうのはもったいないです。

そのため、朝は少し早めに動き始めると安心です。

来たときよりきれいにして帰る

キャンプ場を使ううえで大切なのは、来たときよりきれいにして帰る意識です。

ゴミは必ず持ち帰る、またはキャンプ場のルールに従って処理します。

ペグの抜き忘れや、炭・灰の処理にも注意が必要です。

自然の中で遊ばせてもらっている以上、最低限のマナーは守りたいところです。

ソロキャンプは自由ですが、自由には責任もあります。

ここを大切にできると、気持ちよく続けていけます。

初心者は“予定を詰めない”のが正解

ここで、改めて大切なポイントをお伝えします。

ソロキャンプ初心者ほど、

  • 「何かしなきゃ」
  • 「有意義に過ごさなきゃ」
  • 「せっかくだから全部楽しみたい」

と思いがちです。

でも、予定を詰め込みすぎると疲れます。

移動して、設営して、料理して、焚き火して、写真を撮って、動画も撮って、朝ごはんも作って、撤収して。

これを全部やろうとすると、かなり忙しいです。

特に初回は、ただでさえ慣れていないことが多いので、思っている以上に疲れます。

だからこそ、最初のソロキャンプはシンプルでいいです。

  • 無事に行く
  • 無事に泊まる
  • 無事に帰る

これだけで十分です。

  • その中で、コーヒーを飲めたら最高。
  • 焚き火ができたらラッキー。
  • よく眠れたら大成功。

それくらいの気持ちで大丈夫です。

ソロキャンプでやることリスト

「何もしない時間が大切」と言っても、やっぱり何をしていいか分からない方もいると思います。

そんな方のために、ソロキャンプでできることをまとめておきます。

何もしない系

□椅子に座ってぼーっとする
□空を見る
□風の音を聞く
□鳥の声を聞く
□川の音を聞く
□焚き火を眺める
□朝日を見る
□夕焼けを見る

食事系

□コーヒーを飲む
□カップ麺を食べる
□レトルトカレーを温める
□ホットサンドを作る
□缶詰を温める
□簡単な焼き物をする
□温かいスープを飲む

趣味系

□本を読む
□日記を書く
□写真を撮る
□ラジオを聞く
□散歩する
□星を見る
□道具の手入れをする

整える系

□スマホから離れる
□考えごとを整理する
□深呼吸する
□早めに寝る
□朝の空気を吸う
□今後のことを少しだけ考える

こうして見ると、ソロキャンプでできることは意外とたくさんあります。

ただし、全部やる必要はありません。

その日にやりたいことだけやれば大丈夫です。

アラフォーにソロキャンプが合う理由

ソロキャンプは、アラフォーと相性がいいと感じています。

なぜなら、アラフォーは人生の中でもいろいろなものを抱えやすい時期だからです。

  • 仕事では責任が増える。
  • 体力は若い頃より落ちてくる。
  • 人間関係にも気を使う。
  • 将来のことも考える。
  • 家庭や生活の変化もある。

気づけば、自分のことを後回しにしている人も多いと思います。

そんなにとって、ソロキャンプは「自分に戻る時間」になります。

誰かのためではなく、自分のために過ごす時間。

これが意外と大きいです。

一人の時間が心を整えてくれる

一人でいる時間は、寂しいだけではありません。

むしろ、一人だからこそ落ち着けることがあります。

  • 誰かに気を使わなくていい。
  • 会話を続けなくていい。
  • 予定を合わせなくていい。
  • 自分のペースで動ける。

この自由さは、思っている以上に心を楽にしてくれます。

もちろん、

  • 一人が苦手な人もいます。
  • 夜の静けさが怖い人もいます。
  • 虫が苦手な人もいます。

だから、無理に泊まりから始める必要はありません。

最初はデイキャンプでも大丈夫です。

数時間だけ自然の中で過ごしてみる。

それだけでも、ソロキャンプの雰囲気は感じられます。

自分が初めてソロキャンプで感じたこと

自分が初めてソロキャンプに行ったとき、正直「これでいいのかな」と何度も思いました。

テントを張って、椅子に座って、コーヒーを飲む。

でも、しばらくするとやることがなくなる。

そのとき、少し落ち着かない気持ちになりました。

としひろ

「何かしなきゃ」
「せっかく来たのに、ただ座っているだけでいいのかな」

そう思いました。

でも、帰る頃には気づきました。

としひろ

この時間が必要だったんだな

と。

何もしなかったからこそ、心が少し休まった。

誰とも話さなかったからこそ、自分の気持ちに気づけた。

スマホをあまり見なかったからこそ、頭の中が少し静かになった。

これは、普段の生活ではなかなか得られない感覚でした。

ソロキャンプは、派手な趣味ではないかもしれません。

でも、静かに効いてくる時間です。

アラフォーの自分にとっては、それがすごく合っていました。

これから始める人へ|最初は完璧を目指さなくていい

これからソロキャンプを始める方に伝えたいのは、完璧を目指さなくていいということです。

  • 最初からおしゃれな道具を揃えなくていい。
  • 最初から焚き火をしなくていい。
  • 最初から料理を頑張らなくていい。
  • 最初から遠くのキャンプ場に行かなくていい。
  • まずは近場でいいです。
  • 設備が整ったキャンプ場でいいです。
  • 管理人がいる場所でいいです。
  • レンタルを使ってもいいです。
  • デイキャンプからでもいいです。

大切なのは、自分にとって無理のない形で始めることです。

ソロキャンプは、頑張るための趣味ではありません。

休むための時間です。

だからこそ、最初から無理をしないことが大切です。

実際に始める手順については、こちらで詳しくまとめています

ソロキャンプ初心者におすすめの過ごし方

初心者の方には、次のような過ごし方がおすすめです。

STEP
近場のキャンプ場を選ぶ

最初は遠くへ行かなくて大丈夫です。

車で1〜2時間以内のキャンプ場がおすすめです。

近場なら、万が一不安になったときも帰りやすいです。

また、移動で疲れすぎないので、現地でゆっくり過ごせます。

STEP
設備が整ったキャンプ場を選ぶ

初心者は、トイレや炊事場がきれいなキャンプ場を選ぶと安心です。

管理人がいるキャンプ場なら、困ったときにも相談しやすいです。

最初から不便すぎる場所を選ぶと、楽しむ前に疲れてしまいます。

STEP
食事は簡単にする

最初のキャンプ飯は、簡単でいいです。

カップ麺、レトルト、缶詰、おにぎり、味噌汁。

これで十分です。

料理を頑張りすぎると、洗い物や片付けが大変になります。

まずは「外で温かいものを食べる」くらいの気持ちで大丈夫です。

STEP
焚き火は余裕があればでいい

焚き火は魅力的ですが、最初から必須ではありません。

慣れていないうちは、火の管理に気を使います。

風が強い日や疲れている日は、無理にやらないほうが安全です。

ランタンの灯りだけでも、夜の雰囲気は十分楽しめます。

STEP
早めに寝る

初回は思っている以上に疲れます。

夜更かしせず、早めに寝るのもおすすめです。

ソロキャンプは、夜遅くまで起きていないと楽しめないわけではありません。

朝の空気を楽しむためにも、早めに休むのはかなり良い選択です。

ソロキャンプで注意したいこと

ソロキャンプは自由ですが、安全面には注意が必要です。

特に一人で行く場合は、何かあったときに自分で対応する必要があります。

そのため、最低限の準備はしておきましょう。

天気を必ず確認する

雨、風、雷、急な気温低下には注意が必要です。

特に強風の日は、テント設営や焚き火が危険になることがあります。

天気が悪い日は、無理に行かない判断も大切です。

家族や友人に行き先を伝える

一人で行く場合は、キャンプ場名や帰宅予定を誰かに伝えておくと安心です。

これは大げさではなく、安全対策として大切です。

防寒対策をする

キャンプ場は、街中より冷えることがあります。

特に春や秋、標高の高い場所では夜がかなり寒くなることもあります。

防寒着や暖かい寝袋はしっかり準備しておきましょう。

無理をしない

疲れているとき、体調が悪いとき、天候が不安なときは、無理をしないことが大切です。

キャンプは逃げません。

また次の機会に行けば大丈夫です。

万が一に備えて、防災の知識も持っておくと安心です。

内閣府防災情報のページも参考になります。

よくある質問|ソロキャンプって実際どうなの?

ソロキャンプは暇になりませんか?

最初は少し暇に感じるかもしれません。

でも、その暇な時間こそソロキャンプの魅力です。

普段は何かに追われているからこそ、何もしない時間が最初は落ち着かないだけです。

慣れてくると、その余白が心地よくなります。

一人で寂しくなりませんか?

寂しくなることもあります。

特に夜は一人でいる事を強く感じると思います。

ただ、その寂しさに慣れてくると、逆に安心感に変わることもあります。

不安な方は、最初は人が少なすぎず、多すぎないキャンプ場を選ぶと安心です。

初心者でも一人でできますか?

できます。

ただし、最初から難しいキャンプをしないことが大切です。

近場、設備が整ったキャンプ場、簡単な食事、設営しやすい道具。

このあたりを意識すれば、初心者でも始めやすいです。

焚き火は必ず必要ですか?

必要ありません。

焚き火は楽しいですが、必須ではありません。

初心者のうちは、無理に焚き火をしなくても大丈夫です。

ランタンの灯りだけで過ごす夜も、十分に心地いいです。

アラフォーから始めても遅くないですか?

まったく遅くありません。

むしろ、アラフォーだからこそソロキャンプの良さを感じやすいと思います。

にぎやかな楽しさよりも、静かな時間や自分のペースを大切にしたい人には、かなり合っています。

まとめ|ソロキャンプの1日は、特別なことをしなくても満たされる

ソロキャンプの1日は、決して派手ではありません。

出発して、キャンプ場に着いて、テントを張る。

コーヒーを飲んで、景色を眺める。

簡単なご飯を食べて、夜の静けさを感じる。

朝起きて、またコーヒーを飲む。

そして、片付けて帰る。

ただそれだけです。

でも、その「ただそれだけ」が、思っている以上に心に残ります。

ソロキャンプは、

  • 特別なことをしなくてもいい
  • 無理に楽しもうとしなくていい
  • 何もしない時間を味わえばいい

そんな時間です。

特にアラフォーになると、日常の中で自分のためだけに使える時間は少なくなります。

だからこそ、ソロキャンプのように、自分のペースで過ごせる時間はとても貴重です。

最後にもう一度お伝えします。

ソロキャンプは、何かを得るための場所ではありません。

むしろ、

です。

無理に予定を詰め込まなくて大丈夫です。

おしゃれなキャンプを目指さなくても大丈夫です。

まずは、自然の中で椅子に座ってみる。

温かいコーヒーを飲んでみる。

何もしない時間を、少しだけ許してみる。

それだけで、ソロキャンプには十分な価値があります。

もし今、仕事や人間関係で少し疲れているなら。

考えすぎる毎日から少し離れたいなら。

自分のペースを取り戻したいなら。

一度、ソロキャンプという選択肢を考えてみてもいいかもしれません。

アラフォーからでも、遅くありません。

むしろ、アラフォーだからこそ分かる静かな楽しさがあります。

自然の中で、何もしない時間を味わう。

それが、Solo Camp Recovery 40+考えるソロキャンプの一番リアルな過ごし方です。

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この記事を書いた人

としひろ|Solo Camp Recovery 40+ 運営者

ソロキャンプ歴半年。

栃木県を中心に実際に訪れたキャンプ場や、使用したキャンプ道具をレビューしています。

初心者目線で、本当に役立つ情報だけを発信しています。

アラフォーからソロキャンプを始めた初心者キャンパー。

離婚や心の疲れをきっかけに、自然の中で自分を整える時間としてソロキャンプを始めました。

このブログでは、アラフォーからソロキャンプを始めたい人に向けて、道具選び・キャンプ場選び・防犯対策・虫対策・失敗談を、実体験を交えながらわかりやすく発信しています。

「無理にかっこよくなくていい。自分のペースで自然を楽しむ。」
そんなソロキャンプを大切にしています。

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